40年の歴史を引き継ぎ、さらなる進化を—

税理士法人ハヤカワの前身である税理士早川嘉美事務所では、昭和48年の事務所開設以来40年以上にわたり、税務顧問・相続相談等の税務業務を提供してまいりました。また、「中小企業の経営を元気にする事務所」を目指して、開業まもない頃から、積極的に中小企業の経営支援業務にも取り組んでまいりました。
創業者である早川嘉美から、後継者である早川光志・涼子へのバトンタッチを機に、平成26年10月をもって税理士早川嘉美事務所は、税理士法人ハヤカワとして新たなスタートを切ることになりました。 しかし、これまでの基本的な姿勢を変えることはありません。
そして、現在の中小企業を取り巻く経営環境を踏まえ、これまで以上に相続関連業務および経営支援業務に力を入れていくことで、中小企業の経営を元気にするお手伝いができれば、と考えております。

「1+1+1」を最大限に

税理士法人ハヤカワには3名の税理士が所属していますが、それぞれ得意とする分野が異なります。例えば、創業者である早川嘉美は一般税務や相続関連業務を得意とし、代表者である早川光志は経営改善や事業計画策定支援といった経営支援業務を得意としています。
お客様から頂くご相談は、一般的な税務相談から相続に関するご相談、経営や事業承継に関するご相談等さまざまですが、得意分野が異なるメンバーが在籍していることにより、お客様の幅広いご要望にお応えすることができます。
当法人は決して大きな組織ではありません。しかし、だからこそ所属する税理士全員が同じ「想い」を共有することができると考えています。得意分野が異なる税理士が、同じ「想い」で一致団結して業務にあたることにより、個々の力が最大限に発揮され、これまで以上のサービスをご提供することが可能になる、と考えております。

経営者の想いと会計・税務をつなぐ

「想いのこころは経営を変える」
前身である税理士早川嘉美事務所の開設以来、私どもが大切にしている言葉です。
企業の経営が成功するかどうかは、トップである経営者の「想い」の強さに大きく左右されます。とりわけ、中小企業のようにコンパクトな組織では、その傾向は強いといえます。また、「想い」の強さだけではなく、「想い」を従業員、取引先、金融機関といった社内外の関係者に向けて発信することで、経営者がより多くの共感を得ているかどうかも非常に大事な要素といえます。
私どもは、税理士に与えられている重要なミッションの一つは、中小企業の経営者の「想い」と会計・税務という数字の世界を繋ぐことである、と考えております。

− 経営者の皆様との対話を重ねることで「想い」を汲み取り、あるいは、引き出す
− その「想い」を会計・税務の知識や経験を活かし、伝わりやすい形で表現する

これらを通じて、中小企業の経営が少しでも元気になるお手伝いができれば、
これ以上の喜びはありません。